偽仁志（公式Webページのスコアボードのみで観戦）：６月１日の巨人戦には疑問がある。

偽南渕（同スコアボードとＴＶのスポーツニュース）：あるある。

偽仁志：５回表から登板した川上ケンシン、好調だったのになぜ６回表までしか使わなかったのか。

偽南渕：えっ！　それが疑問なの？

偽仁志：Webのスコアボードしか見てなくて、スポーツニュースも見られなかったから、怪我でもしたかと。

偽南渕：違うって。６回の裏の攻撃で、川上の打席で無死満塁のチャンスがめぐってきたから、代打を使ったんだよ。

偽仁志：じゃ、投手って代打出すときは交代するときなんだ。

偽南渕：それを知らなかったのか。それで前に何度か「なんで代打出さないの」って言ってたのか。

偽仁志：はいそうです。でもこれでわかりました。

●おとなしくぶつけられるんだな

偽南渕：そのケンシンの代打の渡辺！

偽仁志：自打球が足に当たってるからファウルなのに審判がアウトに。チャンスをつぶされた中日は負けてしまいました。

偽南渕：星野が猛抗議した通り、あれはファウルだよ。負けがこんでくると毎年やるんだよ巨人は。年に５回はやっている。今年は早い。

偽仁志：うん。問題になってますよね。巨人戦は審判が巨人びいきなので９人対10人でやってるって。

偽南渕：そこまでして勝ちたいか巨人！　けしからん。あーむかつく。仕返ししてやる。リベンジだ。

偽仁志：仕返しって……。あした門倉かな、先発。だったら２メートルの高さから思いきりガツンと、巨人の主力選手の手首や足に。

偽南渕：そう。ぶつけてやるからな。巨人のやつら、おとなしくぶつけられるんだな。

偽仁志：うへぇ。いつも温厚な偽南渕さんとは思えない発言。

偽南渕：そのくらい言われて当然だ。ふん！

1999/6/1