●また２連敗

偽仁志（１戦目はTVKでテレビ観戦、２戦目は文化放送で細切れに観戦）：つまり、打たないで勝ってた阪神３タテは、この音無しの敗戦の伏線だったわけね。

偽南渕（２戦とも衛星放送で観戦）：やっぱり怖いよ今の横浜は。これで９連勝、ササキ様がいないというピンチを超えて絶好調だね。

偽仁志：７日、完封勝利の横浜・川村投手のさわやかな笑顔が今もまぶたの裏に…。この日、広島が巨人にまさかのサヨナラ負けしたのもショックでした。

偽南渕：前日の広島・佐々岡はみごとだったのに。これでゲーム差が縮まっちゃった。

偽仁志：７日にせっかく戻ってきた広島の小林カンエイ、調子よかったのに残念だったなー。

偽南渕：ケンシンだってかわいそうだよ。そんなに悪くなかったのに打線が完封されちゃあね。

偽仁志：首位だもの、完封されるのはやめてほしい。きょう８日は井上が２発。４点もとれてありがたいこった。

偽南渕：ほんとは首位だからどうというより、１戦１戦をきっちりとりにいってほしいねぇ。

●偽仁志、横浜に塩を送る

偽仁志：実は対横浜２連敗は、昼間私がベイスターズネタの４コマまんが『ササキ様に願いを』のコミックスを買ってげはげは笑いながら読んだせいです。

偽南渕：それはいけない。ヤクルト戦のときは会社に来るヤクルトおばさんから逃げまわっているんでしょ。

偽仁志：ヤクルトから逃げ切る、ヤクルトに背中を見せない。

偽南渕：せっかくのゲンかつぎも、横浜戦になるとツメが甘いね。

偽仁志：５月に横スタに行ったときも試合前に崎陽軒のしゅーまい弁当食べたら負けたし。もう、横浜戦の日にそういう不吉なことするのはやめます。

偽南渕：…（だいたい「偽仁志」とか「にしこ」とかいうハンドルネームも不吉ではないのだろうか）。

偽仁志：自分のせいだとでも思わないとやってらんないよー。

偽南渕：休日出勤中だったんでしょ。こっそりラジオで聴いたの？

偽仁志：そう。ちょうど外注のミスでみんなでおおわらわでした。そっちのほうも昨日と２日連続でさ。ほかの人もミスの件で怒りまくってたので、私が何だか悔しそうにしょげているのもそのせいだと思ってもらえたようです。

●対策はみのもんたに聞け

偽南渕：HOSHINO★EXPRESS（星野監督の公式Web）、見た？

偽仁志：見た。星野、怒ってた。

偽南渕：武田に？　打線に？

偽仁志：両方だね。武田は８点とられてもなかなか変えなかったでしょ。文化放送の中継では「お仕置きかも」と言ってました。

偽南渕：しょうがないね、きょうは。こういうこともあるさ。また試練がやってきたってこと。

偽仁志：今日は１回表、福留への第１球がいきなり死球だよ。星野もあれが異常な試合の発端だった、って。

偽南渕：福ちゃん心配だなあ。

偽仁志：ひじのちょっと上に当てられて、そのときはすごく痛そうでした。テーピングしてもらって、とりあえず第1打席は自分で出塁して、李に送られてセカンドまでは行きましたね。

偽南渕：でも次の回からは久慈に変わったでしょ。

偽仁志：HOSHINO★EXPRESSによると打撲で、骨に異常はないらしいけど。

偽南渕：打撲でも腫れるもんなあ。

偽仁志：あの回か次の回にはみんなで点を入れてやらなきゃだよね。コースケ、当てられ損じゃん。

偽南渕：みんな元気ないよ。やっぱり鳥の軟骨、食べなきゃ。俺も食べたんだよこのあいだ。

偽仁志：またまた。もう日本中のファンから、あれ食えこれ飲めって送ってきてるんだろうなあ。

偽南渕：でも軟骨はいいんだよ。あとカニの甲羅のキチン質ね。

偽仁志：あーうるさい。みのもんたかキミは。だったら珍プレー好プレーにもっと中日の選手を取り上げてやってください。

1999/8/14