井上 一樹


日本一を夢見る選手会長

2007/1/1 17時54分〜59分 中部日本放送『新春ドラゴンズ訪問』
　

毎年恒例、CBCテレビがお正月に流す、たった５分足らずの選手インタビュー番組『新春ドラ訪問』を見たいがために、わざわざ名古屋まで行ってきました。
いつもはだいたい当たり障りのない内容なんですが、今回は井上一樹ですからちょっと違います。

映像は昨年、ナゴヤドームでカズキが久保田から放ったサヨナラ打のシーンから始まりました。

話題はまず井上選手の今季の成績をさらっと流し、それから選手会長として尽力した、ファンサービスのことから。相手を務めるのはフリーの松原照夫アナです。
例によって、１字１句起こしてはいないのでご了承ください。


さらっと流される一樹の成績↑

井上「（今年の目標である連覇は）あまり考えるとテンパってしまうので、自然体、なおかつプラスアルファというかたちで。もちろんプレーはみんな一生懸命やるんですけど」
井上「プレー以外の面でも、ドームが…アミューズメントパークじゃないですけど、子供もお年寄りの方もみんなが、『ドームに最近あんなのができちゃったらしい。行きたいねぇ』っていうような、そういうようなものがあったら違うかたちのお客さんが来てくれる」

ま、ここまでは楽天のマーティ･キーナートでも思いつくようなことで、じっさいに行われたポスターとか選手デーとか、満員御礼サービスのほうが面白かったんですが…。
偽南渕いわく「あれはアイデアマンで実行力もある石黒広報が実権を握ったタイミングと一致したことが大きいね」。

カズキらしくなっていくのは、ここからです。

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