2003年ペナントレースを占う
〜2003年１月６日『大沢悠里のゆうゆうワイド』〜

さて2003年ですが。「球団の運勢」と言っては無理があるので、あくまでも監督や主力選手の運勢、という言い方に変わってきました。

ジャイヤンツ、ていうか原監督と清原選手
・原監督は２００２年から運気が新しくなり、明るい、上昇気流に乗った年が続いている
・今年はいろんなことにトライする年だ
・それは、松井がいなくなったことが原因。４番をいろいろ試さなければならない

…それ、占いかなぁ←禁句。

・清原は時々休まないと、全シーズン通してがんばることはできない年。原監督は悩む年になる
・なので１位か、ひょっとして２位になってしまうのかは微妙

あくまでも「１位かどうか」なんだ、ジャイヤンツの場合。やっぱり「特撮ヒーロー」だなぁ、世間のジャイヤンツ観って。

でも２００４年はジャイヤンツが絶対優勝するそうなので、来年のことは２００４年ではなく「平成１６年」と呼ぶことにしましょう。
ちなみにペタジーニはとてもいい年なので、活躍してくれるそうです。原と相性がよく、スポーツマンとしてすばらしい星まわりだとか。
ペタ活躍、巨人優勝できず。ということですね。１９９９年のヨシノブみたいだな。

ＴＢＳの番組としては落とせない横浜ベイスターズ、つか山下新監督
・西武の伊原監督と同じ木王星
・最後の線で、監督としては弱い。日シリで負けたところにも現れている
・原や星野の月王星と違い、男の魂をひっぱるパワーに欠ける。だが女の魂はつかむことができる

じゃ、ベイスターズは伊原西武と同様、今年リーグ優勝して、日シリでタイガースに負けるのですね。あらら、てことはベイスターズはパリーグに移るのですか。ところで山下新監督に魂つかまれてますか、女性読者のみなさん。

阪神タイガース、てか星野監督
・今年はよくなる
・原と星野の一騎打ちになる

え。チームが、じゃないんですか。いわゆる乱闘とか、グランド外の舌戦とかですかね。

・原と星野は２００２年まで３年間、運勢がよくなかった。今年から芽を出す

星野監督については、２０００年＝ディンゴに騙され、立浪と大西のせいで出場停止をくらい、オフには川崎に騙され、２００１年＝球団に騙され、チームを追われ、阪神タイガースの監督に就任、２００２年＝阪神タイガースに在籍　と、確かに運のない３年間でした。

いっぽう原ですが。
２０００年＝コーチとしてミレニアムＶ、２００１年＝コーチとして２位に、そして監督就任、２００２年＝監督就任１年目に初優勝、日本一　と、確かにこれも運のない３年間でした。なるほどね。

何がなるほどだ。ていうか中日は？　ねえ、中日は？　監督の名前分かりませんかそうですか。ちぇっ。次の機会（６月）までに監督を長嶋茂雄にでも変えて山本先生の気を惹かねば。

で、パリーグ。
福岡ダイエーホークス、つーか王監督
・この人の氷王星というのは、プレーヤーとしてはすばらしいが、監督としては弱点がある

あ？
巨人の監督としても優勝したし、ダイエーでも、トラブルだらけの翌年に「ダイエーホークス」としての初優勝を実現し日本一になり、その翌年もリーグ優勝していわゆる「ＯＮ対決」をかましたのに、監督としてはだめなんですか。
だめなんですね。
優勝だけじゃだめなんですね。男の魂をひっぱらないとねぇ。

ところで「プレーヤーとしてはすばらしいが、監督としては弱点がある 」のが氷王星なら山本浩二も氷王星ですか、とくにこの３年ほど、氷王星になってませんか。

で、王監督は今年はもーっと不本意なことになりそうだとのことですが、私としては、ファイターズなんかまさにどういう運だったのか知りたいし、新監督が持ってくる運も知りたかったのに、パの話はそれだけで終わってしまったので、もうすでに不本意です。

2003/1/7