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2005年のペナントレースを占う
〜2005年8月25日『大沢悠里のゆうゆうワイド』〜
珍しく８月に、それも木曜日の陣内貴美子さんの日に山本先生登場。プロ野球界の話をしてくださいました。
今回は聞き逃したのですが、Ｋ先輩のご協力を得てこうして報告のはこびとなりました。文責は東山にしこにあります。
セの覇権争いをしている阪神と中日。どちらが優勝するかと聞かれて、ふだんなら監督の星まわりを理由に答えるのですが、今回は先生のご意見として「追いかける中日のほうが有利
」と。
関東では阪神のほうが人気があるのですが令菜先生こびません。監督も、もうダンディじゃないのに、ありがとうございます。とはいってもダンディ対決すると試合前から引き分けですが＞阪神対中日。
星野さんは讀賣に行くのか、に対しては、行くかどうかではなく行ったらどうなるかを占ってお答えになりました。いわく、「おやめになったほうがいい、あの方は晩節を汚す星なので、野にあったほうがおよろしい」。
で、堀内が来年以降も監督を続けるほうがよい、「必ず優勝します」だそうです。
少数意見となることも恐れず、リスナー層の中心にいるジジババをいやす令菜先生でした。
中日の監督時代は事情がどうであれ、「男の花道」的な引き方を器用に演じて見せ、阪神では優勝したとたんに名誉職に転じた星野仙一。「晩節を汚す」とは無縁に思えるのですが。
令菜先生は、このところ讀賣の監督の最後がおよろしくないことを心配しているのかもしれません。
あと、野にあるためには阪神のシニアディレクターも辞めるべきなのか？ いや、あれはノーカンすね。事実上何もしてませんから。
楽天の田尾監督。「お気の毒に」星まわりが今非常に悪いうえに、三木谷オーナーも星まわりが悪く、しかも二人の相性も悪い。
うわー。楽天は存在することに意義があるんだからもう少しフォローを…と思ったらこうきました。
いわく、野村克也さんを監督に呼ぶという話があるが、そうすると相性もよいし、楽天人気のあるうちに必ず優勝もできます！
…だそうですので、ノムさん、次はぜひ「僕は子供のころから楽天ファンやったんや」発言でひとつ。
あとは、キヨハラもクワタも、「もうおやめになられたほうが」。これもK先輩によると、星まわりとかいうより、令菜先生のご判断のようだったけれど、そりゃ誰でもそう判断
するでしょうとK先輩もおっしゃっていました。
おふたかたとも、ともに晩節を汚さず、ひとつよろしく。
2005/8/28
〜2004年12月13日『大沢悠里のゆうゆうワイド』〜
今年もプロ野球ペナントレース占いは年末に放送されました。
このところ水曜日の五月みどりさんの日に放送されていましたが、今回は久々に、女子アナの西村智恵子さんの月曜日になりました。
つかみは前回の占いがこんなに当たった、という話。
伊東西武の日本一、松坂の活躍、あと高橋尚子がアテネに行かれないことも当てました。
でも私はこれが当たったのがすごいと思う。
<引用>
大沢「巨人が低迷し、テレビの視聴率も落ちる代わりに、パリーグに人気が？」
山本「そうですね」
…松坂でも果たしえなかった「パ高セ低」を新庄が実現させると？
</引用>
実現させましたよ。
さて、本題はなんと楽天の田尾監督の運勢から始まります。
田尾は今年（2004年）がよい年で、来年からは運勢は落ちる。でも特別な球団に入ることで、神秘的な力が働き、また楽しい野球を「なさるでしょう」。
優勝とか三位に食い込むとかでなく、みんなが楽しめる野球をしてくれるそうです。私も中日ファンは楽天の試合を見るのは楽しいと思うよ。
「三位に食い込む」というのは、相変わらず野球ズキの令菜先生はプレーオフ制度をふまえてのコメントをしていますね。
今年は例年に比べ、星の名前や運気についている名前についてはあまり詳しく触れません。
次はダイエー。というか孫正義と王貞治。
なぜかパリーグが続きます。今年はパリーグがセリーグのあるチームを倒し、日本のプロ野球を制したのですから当然ですね。
孫会長も王監督も水星、話し合いがスムーズに行く相性です。ただし男の集団をひっぱる星ではありません。だから難しいところはあります。プレーオフで負けたのも、最後の最後にちょっと弱さが出るためだそうです。ま、このへんは結果論ですね。
水星は、これからの見せる野球、楽しませる野球には向いています。これからはそういう野球なのか…知らなかった。
孫や王に比べ、西武の伊東監督と中日の落合監督は、男を仕切る星。来年も強い運勢を持っているそうです。「来年もこのおふたりが目玉でしょう」。
目玉だ、というのはうまい逃げ方の一つですね。
さて人気者の阪神。
岡田監督は酉年、これは女性の干支なんだって。そんなのあったのか！
なので酉年の女性は強いが、男子の場合はもう一つパワーに欠ける。
岡田は月王星というパワーのある星なのですが、「トリさんなので」ランクが下がる、優勝も「ちょっと無理じゃないでしょうか」だそうです。
これはですね。「月王星でパワーがあるのでいいところまで行く」と言いたいところだけど、「だったらなぜ今年４位に終わったんだ」と言われてしまうので、トリさんを持ち出し
てランクを下げた観がありますね。
で、TBSですからベイスターズの牛島監督にも触れます。
来年は最低の最低期という最低な年です。う、うしじまくん…。
牛島は令菜先生に言わせると「神秘的な感じで起用されたって感じ」。
力を発揮するとしたらそれは神秘的な力であり、ダメな場合は極端にダメ…また阪神に大マケしてカープにバカ勝ちするのでしょうか。
牛島の名前についている「彦」の字は、神に近い名前であり、勝負師の名前ではありません。牛島は神様のお使いだそうです。
パシリかよ、うしじま…。あるいは「大魔神」のお使いなのかぁっ？
親会社だからって容赦なし。牛島の名前にすべての責任を負わせてベイの話は終わり、次は清原です。
清原は『ゆうゆうワイド』12月16日のゲストです。
ジャイアンツに残留するという彼の選択はとても正しかったと令菜先生はお考えです。
清原はあまりあちこちに行くとよくない水王星だからです。
そもそも野球選手に向いているのは月王星と火王星。水星はちょっと外れているそうです。
でも…清原が野球選手に向いていないとは思えないのですが…。
今年はいい年でしたが、来年は迷いや欲が出るため、今年ほどの成果は出にくい。でも16日の放送を聴いてもらわなくちゃいけませんから、令菜先生は「がんばってるんですけれどね。努力家だし、慈善事業もやってらっしゃるし」とフォローしていました。
選手の話が続きます。上原と松坂。1999年のセパの新人王、二人とも今年挙式しました。
松坂は来年もまた大活躍ですが、上原は運勢的に落ちる。ちょっとしたお休みを過ぎればまだまだ大活躍できます。
来年もジャイアンツ愛の感じられない言動を頼むよ！ 上原。
松坂の大リーグ行きについてはけっこう冷たく「行かないんじゃないですか」。
年数から言って来年は行かないでしょう。ポスティングも西武にはデメリットのほうが大きい。このへんも基本的な情報はきちんと押さえていますね。
その大リーグで活躍するイチローは、野球選手を越えて神様なので、軽率に運気を見ることなどできないそうです。
これまで「神様のお使い」とか「女の干支」とか言われてきた連中の立場は？
でも、リスナーはイチローマンセーな一般的高齢者が中心。この回答の満足度は高いのかもしれません。
ほかに野茂や松井にも軽く触れてましたが、高齢者にはなんたってこの人、というわけで長嶋監督の話も。
ずっと運勢は低迷していたそうです。
当たってるんですが、こういうのは占いが「当たる」メカニズムのひとつでして、長嶋さんが命は助かり、リハビリに努めることもできているのは運勢が強いとも言え
てしまいますね。
で、みんなの前に出てくるまでに復活するには、もう２年ぐらいかかる…というのは占いではなく、脳梗塞のリハビリにはそれぐらいかかるということなのでしょう。
2004/12/14
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