「はいもしもし、こんにちは」
――おはようございます、おめでとうございます
「おはようございます、ありがとうございます」
――無傷の６連勝ですね
「そうですね、打線にホント感謝してますね。」
――打線が打ってくれるって言うのは偶然じゃないんじゃないですか？
「いえっ、そんなことないですよ。偶ぜ…まぁどうなんでしょうねぇ。なんとも言えない
ですけども」
小林聖始「高橋君、ナイスピッチング」
「ありがとうございます」
小林「昨日はプレイボール前からずっと雨が降っていたんだけど」
「そうですねぇ、はい」
小林「投げにくかった部分もあるでしょ」
「あぁのいろんなこと…があってですねぇ… ちょっと、雨のことあんまり気にしてなかったですけどねぇ」
小林「マウンドがちょっと低かったって」
「あ、そうですねぇ、低かったですねぇ」
小林「地方球場たまにそういうのありますもんねぇ」
「そうですねぇ。はい」
小林「ラミレスの打球大丈夫でした？」
「ちょっと今日は手首が動かないというか（笑）はい」
小林「だけどまだ右手でよかったですねぇ」
「そうですねぇ、はい。」
小林「このまま連勝を伸ばして下さいよ」
「はい頑張ります」

吉田安孝「高橋投手、お疲れさまでした」
「はい、こんにちは。お疲れさまです」
吉田「味方があれだけ点取ったら７回くらいで俺いいやって思ったりしないんですかね」
「いやっ、基本は完投なんで」
吉田「ああそうですか、ナイスピッチングでした。」
「はい、ありがとうございます」
吉田「また今度サインくださいね」
「はい（笑）」
――防御率がまた２位にあがりました。完投も４に伸びてきましたけど自分がいちばん気になる数字はなんですか？
「やはり僕自身あの、防御率がいい年ってのがまだ一年もないんで…せめて３点前半で１年間通せたらなと思うんですけども」
小林「昨日の最後の失点かなり悔しかったんじゃないのかな」
「そうですね、またヤクルト今回２連戦での初戦だったんで明日っていうかもぅ今日ですか、にまぁ、繋がる面ではしっかりと抑えておきたかったと思いますけども」
小林「ここまでは粘りのピッチングが出来てるんじゃないでしょうか」
「そうですね、あの…あの、７，８回は必ず投げてると思うんで最近…。はい、その点ではいいと思います」
小林「今のペースで行くとすごくいい結果がでると思うんで頑張って下さいよ」
「はい、頑張ります」

――最後にもう一つ、前回の巨人戦、カープファンはすごく悔しかったんですけど高橋さんはどういう風に受けとめてらっしゃったんですか？
「いやあの〜…もちろん審判に投げるつもりはないんですけども、ただ誤解を招くような行為をしてしまったことには本当に…まぁあの〜…あの〜…なんていうんですかね、しょうがないかなぁという…気持ちですけども」
――ファンからの励ましがあったそうですね
「そうですねあの球団の方に届いたメールいっぱい読ませてもらったんですけども、本当に、あの嬉しいことばかりで本当に、ホント嬉しかったです」
――長期ロードですけど次も良いピッチング期待してますので
「はい、頑張ります」
――ありがとうございました、本当におめでとうございます
「はい、ありがとうございます」