明治神宮野球場で見た
高橋８勝
（バイトなので淡白なタイトルにしました）

その１

バイトカープファン　東山にしこ

観戦・撮影　2001年９月６日

最近はバイトカープファンである以上に、高橋建のファンとして濃さを増している筆者。いよいよ自分の地元で高橋先発試合が見れる（ら抜き）日がやってきました。自己の限界「５勝」を超えて以来、勝ち星を拾ったり落としたり。きょうもまた壁を破って欲しいもの。
以下はその記録です。

写真はクリックするとそれなりに大きく鮮明になるものもあります。

■けなげな人々

またも神宮球場に現われた偽カープファン、東山。
しかし５日とは全然スタンドの熱気が違いました。
黒田のみごとな完投勝利を見て、関東のカープファンがこぞってかけつけてくれたのでしょうか。
もう最前列は完全に「１１１７７７９９９１１１７７７９９９２５１０２５１０２６２１１１８１８」とクレペリン検査状態（少し誇張しています）。
とくに、若いかわいい女の子が高橋のレプリカユニを着てはしゃいでいたのには、筆者はたいへん嬉しくなりました。
高橋のはオーダーしないと買えないですからね。東出や新井ならすぐ買えるのに、小遣いをやりくりして、こんな子持ちおじさんのユニを申し込んで２ヶ月待ったんだと思うと、けなげでたまらん。
その隣にいる彼氏が「高橋の日は長打を打つ」ロペスのユニなのもツボ。

あー、ちなみに私は着てませんきょうは。

きのうと同じ、カープ帽のおじさんが、きょうはスタンドの人たちに次々声をかけています。
聞き取れたのは以下の２題。相変わらず、つっこみどころ満載です。

・カープはなぜ神宮球場でのヤクルト戦に弱いのか。本来、打って攻めて勝つチームなのに、おとなしくなってしまうのか。来てみてわかった。ここは市民球場より広い。これでは打ってもスタンドインしない。

・自分は球場でロペスに話しかけるため、英文の原稿を持ち歩いている。

その英文の原稿にはカタカナで読みが添えてありました。 私はこういう、不意をつくようなけなげさに弱い。ぐっときてしまいます。

■楽しい練習タイム

さて、外野フェンス前ではきょうも投手陣のみなさんが、北別府コーチに稽古をつけてもらっています。

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高橋中心に撮っててすんません。あとで鶴田のアップも出てきますから。って何の償いに？

グラブトスもやってました。
河内はコーチに足を上げる練習の手ほどきを受けていました。

撮った写真を見ると、みんなきのうほどにこにこしてません。高橋先発がそんなに不安なんでしょうか。やかまし。たまたまだって。

その２に続く