Diary ^Typ^e BB

March
2008

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　BB型日記

おのれ近所の讀賣新聞販売店。うちの郵便受けによくも小汚い雑巾をポスティングしやがったな。

200円はたいて返送することにした。

↑当方は中日ファンです。
不要ですので返送申し上げます。
と、書いてある。
　

久しぶりに本気ではらわたが煮えくりかえっているんだが、プロ野球の二軍戦（ウェスタン･リーグ）の何試合かの監督を星野仙一が務めることが決まったというではないか。
練習をなさるそうですよ、北京五輪の。
そんな理由、なんで認めるんだよ、日本プロ野球機構。タイガース。カープ。
シドニーのときにナベツネ先輩がふんばって「プロ野球＞五輪野球」のとりでを守ってやったのに、なんでグダグダにするんだ。

どうせ、ふつうに二軍戦やるより桁違いにもうかるから飲んだんだろ、各球団も。
その試合、中継するのか？　スポンサーはあそことあそことあそこか？
星野仙一、おまえ借金あとなんぼ残ってるんだ。
自己破産でもなんでもして、人に迷惑かけずに早くチャラにしろ。家とか売ればいいじゃないか。

プロ野球の監督ってだれがやってもいいのか。だったらうちの会社の讀賣ファンも阪神ファンもやりたがってるからやらせてやれ。
いや、だれでもいいなら萩本欽一とか江川が二軍戦の監督やったらそれも客入るだろうね。長嶋なら、もっとだ。でも、かれらもそこまでバカなことはしない。ところが星野はやる。
だれも星野を止められない。止められる人はみんな死んじゃった。

さて、広池のブログはますますレベルアップしている。
正直いって、カープの投手だし30代だし左腕だから、高橋建と仲いいんじゃないかな、ハシケンの話も出てくるといいなあ、という安直な期待もあったんだが、そんなものふっとぶぐらい内容のレベルが高い。

そればかりか、である。こんなことがわかってきた。
・広池は走り込みを重要視している。走らない投手なんて考えられない、といった考えも持っている
・判定に不服だなどの気持ちを表に出すのはよくないと思っている
・どこでも喜んで投げる
カープで走りこみしないとか不服を全身で表現する（口にも出す）とかポジションにこだわるといえば、高橋建だよね。ああ、そういうことなんだな。
まあ、それでも高橋のほうが広池よりは目立っているのは事実だ。言ってることは広池が正しいし、支持されるはずなんだが。プロってのはきびしいもんである。
　

３月19日（水）

友人のブログでラブレター占いというのを知った。
占いという名前だけど占いではない。
こういうのはなんとかエンジンっていうのかね。名前入れると、自動的に文章を生成してくれるタイプのやつだ。

たとえば「オリックスの現役選手」からラブレターをもらおうと思ったら、そこへ行って名前を入力する。そうすると、「グリーンスタジアムで待ってるよ！」みたいに場所やアイテムをそれっぽくしたラブレターが表示されるのだ。
面白いので、偽南渕の名前を入れてエヴァンゲリオンのキャラからのラブレターを表示させたら、赤木リツコ博士からもらってやんの。
でも本人は、確か葛城ミサトさんのファンのはず。
名前を変えると違う結果になるので、ミサトさんから来るまで、本名とか、表記を変えるとか、工夫してみることをすすめる（直接言え）。

わたしは中日の選手からもらってみたら、いきなり「李炳圭とつきあってるのは知ってるけど、あきらめきれない！」という内容の手紙が表示されたぞ。差出人は川上憲伸。ケンシンにもらったことより、ビョンギュさんとつきあってることが嬉しくて、もうこれだけで満足です。

ちなみに野球関連では「ホークスの選手から」というのがやたらに多い。さすが男前球団である。
　

トーチュウ見てると「今年のイ･ビョンギュは去年と違う」ということが何かにつけ出てくるんだが、あ、もちろん、よい意味で言ってるらしいんだが、それはかつてものすごく弱かったころの阪神タイガースのファンがこの季節になると言っていた「今年の阪神は違う！」「今まで何度も『今年は違う』ゆうたけど、今年だけはほんまに違うねん！」というのと同じだろうか違うだろうか。

さて。カープの中継ぎ左腕、広池のブログ、面白いねぇ！
ブログは広池浩司後援会がやっている、公式サイトの一部なんで、「中の人」がいるとしても、内容が濃く、興味深いのは本人の資質によるものでしょう。
ほぼ毎日更新されてますよ、すごいなあ。
報道では決してわからないようなプロ野球選手の気持ちや日常がわかりやすく書かれていて、こんな面白いのは山本昌のWay to Win以来です。
タマガワonlineの最大の魅力は、表紙にその広池のブログへのリンクが張ってあることでしょう。いつまで張っておくかわかんないけど。

あと、東出が早稲田大学に受かりました。
通信教育のほうね。eラーニングの。
簡単には修了できなさそうだが、近い将来教職をとろうとしているらしい。東出なら納得。カープに入るか、大学に行くか迷ったっていってたもんなあ。

実は選手会が選手のセカンドキャリアのために話を持ちかけて早大と提携し、通信教育にプロ野球選手枠というのを作っているらしい。選手会もたまには役に立つじゃないか。
東出は体育教師になって、野球部の監督を目指すらしいが、元カープの体育の先生っていやだなあ。
つき指ぐらいじゃ見学させてくれないだろうね。マラソンの途中リタイアなんてとんでもない。「前田さんは骨折しても試合に出てたぞ」とか「胃から汗が出るまで走れ」とか…。

カープといえば阪神から新井の人的補償で来た赤松ですが。
自打球で目玉の穴のところを骨折したのに、５日ぐらいで練習に復帰…。きょうなんかオープン戦に出て代打でヒット打ってるし。何その生まれながらのカープ。
東出が将来、見学させない理由に使いそうやなあ。

カープは契約更改が異常に早かったけど、キャンプが終わるのも異様に早く、ほかのチームが暖かい沖縄や南九州でオープン戦してるのに、ひとり広島なんかでオープン戦しています。相変わらずです。練習試合もオープン戦もやたら点とって勝ってるし、きょうは西武にマケてたけどよく追い上げていました。
きょうのマケですが、９回表に永川が永川なのにきっちり３人で抑えたのがよほど嬉しかったのか、４対６で迎えたラストイニング、二死から代打緒方が初球を安打し、そこから５対６まで追い上げたんだよ。で、ランナーふたり置いてこの日ノーヒットの前田様だ。これで長打が出てサヨナラ勝ちしたら、カープ、開幕前どころか横浜ベイスターズがまだキャンプしてるって日に燃え尽きですわ。マケてよかったぁ。

しかし阪神のニュースで「日本代表の４番、新井貴浩」っていうのがムカつく。あらいはなぁ。あらいはなぁ。カープの４番だったんじゃあ。わかったか、そこ。わかったら復唱！

阪神といえばさ。オリックスのことやけどね。
またダイエーに、狙ってた選手とられたんだね。前のときは人が亡くなるとこまで行ったのに、またですよ。それは悔しいよね。
パリーグの会長が出してきた「パウエルは、書類が整っているダイエーのほうと契約。ただし３か月は一軍登録しちゃだめ」というのは、ダイエーとパウエルへのペナルティにはなるけどオリックス全然報われない。パウエルがオリックス戦で放るときはランナー二塁からにするとか、オリックス対ダイエーはオリックスに１勝のアドバンテージを与えるとかしなきゃねぇ。って、できるわけないが。

根来泰周にあずけたらさあオリックスさん。根来は法律というかルールにそって裁定するのが商売だから、もうダイエーに有利になる結論しか出しようがないじゃん。ああっなんて甘いんだオリックス。ま、とにかくことしはダイエーにだけはマケるな。

オープン戦始まったけど、キャンプでは得意の故障もせず好調だったはしけんは、最後に強風と土ぼこりにやられたか風邪をひいてリタイア。それ以降音沙汰がないね。いつ出てくるのかなぁ。
去年、ずっと試合を作ってブラウンに認められたので、今年のキャンプは無理してアピールする必要がなくなり、寒い日は無理に走ったり若手といっしょにアップしたりは免除され、室内練習場でエアロバイクをこいでたという。
…エアロバイク？
カープ、いつそんなもの使える身分になったんだ？
ただの自転車なんじゃないか？

でも広池によると、今年からカープの那覇キャンプはいいホテルに変わったんだって。前は暗くてほこりっぽいホテルだったらしいよ。
カープも小金貯まってきたのかなあ。

最後に。
日ハム時代、友人に預けてきた飼い犬に会いたくてたまらず、キャンプ地まで空輸してもらった下柳だが。いつのまにか飼い犬も４匹まで増え、しかもそれをぜんぶ阪神のキャンプに連れてきていたというのだ。
犬と何か約束してるんだろうけど、ほほえましいの通り越して、迷惑だよなあ。生き物相手に薄情なことも言えんし。