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by 東山にしこ

偽コメント（「クレーム」をクリックすると出てくるヤツ）はファイル作成があまりに面倒なのでやめました。

ブティックの鏡って、実物より細く映るようにできてませんか。
ほとんどの女は思ったよりやせている自分を発見すると「あら、悪くないじゃん」と思って服を買ってしまいますからね。
逆に言うと、ブティックの鏡の前で「やっぱりダサい自分」をうっかり直視してしまうと、服を買う気が失せてしまうのだ。私だけですか。おばさんなのに若い子の店で買うからですねすみません。

業務用の鏡のカタログを探してみるとこの仮説の裏がとれるかもしれません。「10％減」とか「15％減」とかランクがあったりして。あと「中年用上半身増下半身減」とか。

いっぽうで、ときどき「そりゃ細くしすぎ」と言いたくなる店もあります。

ではまた来月。

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まったく酒が飲めないと言うとまずは意外がられ驚かれる。
これは先方が大人の女に対する礼儀として一種のお世辞を言ってくれているのであろう。

「飲むとどうなるのか」と聞かれた場合は「全身が痛くて歩けなくなる」と答えておく。実は痛くて歩けなくなるのは数時間後、つまり帰途、あるいは翌日である。飲みの場ではたいしたことにはならない。だから若いときは断るのが面倒なときは適当に飲んでいた。
最近は先方が勝手に「アルコール分解酵素がない」とか「アレルギーで口腔内や皮膚が腫れる」とか思い込んで同情してくれることもある。

でも私の場合は、痛みに耐える根性があれば、乾杯ぐらいはできるレベルだったのかもしれない。いやーほんとに骨を削られているような痛みなんだけど、鎮痛剤を使えば対処はできただろう…それも壮絶な話ではあるが。あまりに長くアルコールを避けていたので今はよくわからなくなっている。

さて。下戸がよく受ける質問にはほかに「冷静な人から見て酔っ払いってどうなの」がある。
お答えしよう。
下戸にはしらふと酔っ払い状態の区別がつかない。だから「どう」も「こう」もない。わからないのだ。
飲みの場で楽しいからはじけているのか、酔っているからなのかがわからない。下戸でも飲みの場でははじけるし、ふだん言わない暴言や甘ったれたことも口にするしなあ。
そりゃ悪酔いしていれば「悪酔いしているな」と思うが、そんなの飲んでいる人でも同じでしょう。

でも「どうなの」と聞かれるのは「ヘタなこと言ってあとで蒸し返されたら困る」と思われているからなんじゃないかなあ。
先回りして言うと、私は下戸のほうからは、酒の上の話はあとで何一つ蒸し返さないのが無難だと思う。
そうなると酒の席で仕事の話を進められると困るんだが。そこは適当にしてもらうとして。
特に問題がないようなネタでも、一般の人は下戸から言われると、問題のあるネタのほうも言われるんじゃないかという怯えが生じ、そんなこと疑ってはいけないという良識との板ばさみになって苦しいんじゃないか。
そもそも「この話はOK」「これは蒸し返すべきではないな」と区分けしているあたりが先方に「冷静」と言われるのだろう。

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16日（日）ミクシィと私

先週出た週刊文春で作家の中村うさぎが私と同じソーシャルネットワークに誘われた話を書いている。
で、登録したけどだれも自分のネットワークに入ってこない。
おお、それは私と同じ状況だ。あんな高名なプロ作家でもそうなんだ…というかですね。
中村さんも私も、知り合いにミクシィ（中村さんが実名出しているので私も出す）をやる人がいないだけです。
でも本人はわびしいんだよ、それ。どシロートの私でも後述するような「ミクシィは仲間を作るところではなく仲間とつるむところ」だとわかるまで「なんだよー」だったもの。

それがイヤなら、自分もだれかをミクシィに誘えばいいわけだ、自分がされたように。でも私は自分が疑問をかんじているものに他人を誘い込むことはできなかった。
いっぽう中村さんは日記を書き「コメント」をもらうことを試みた（要はブログだから、アレ）。
中村さんはプロなので「プロがネットにタダでよしなしごとを書くなんて」的なためらいがあったのだが、それでも書いてみた。
それでもつくコメントは２つ、３つ…。

なげくな中村さん。ミクシィに、プロの日記に気のきいたコメントつけられる人はそんなにたくさんいません。

あれは要は、自分のことを元から知っている人しかネットワークに入ってくれないと考えてよいのでは…。
私を誘った人のネットワークの場合、そこには私を誘った本人しか知り合いがいなかった。コメントつけに行きたくなるほどひんぱんに日記を書いている人も（誘ってくれた本人以外に）いなかった。
これじゃどうしようもないや。
そもそも、もとから親しくしている人とわざわざ、バーチャルなネットワーク作ってもなあ。
しかも昔風に言えばそれぞれが「筆まめ」じゃないと成立しない。恐ろしくしきいが高い。
こんなの運営していく根性は私にはない。自分の掲示板も自分でさびれさせてしまったのにさ。中村さんはどーするのかな。

ところでいまだ掲示板を復活させないのは、Niftyに申し込むんだけどトラフィックで受け付けされないからなのだ、あしからず。
どういうふうに復活させるかはもう考えてある。

クレーム(1)　キャッシュバック（0円）

年賀状送付先を対象に、期間限定で公開した年賀サイトの一部を転用します。

で、年賀サイトには入れなかった写真↓ツルとツーショット

今年の正月旅行で、あいた時間を利用して、名古屋の東山動植物園に行きました。子供の頃に親兄弟や友達と何度か行ったところなので、行ったらいろんなことを思い出しましたよ。

写真を少しだけ公開いたします。

写真：キリンってこんなふうに座るんだ！

名古屋といえばコアラ。初代のコアラのお孫さんもいて、ユーカリを食べまくっていました。
写真：眠るコアラ１　眠るコアラ２

ペンギン舎はどこでも人気ですね。子供がペンギンに手を振るのもどこでも同じ（撮りそびれたけど）。
向こうはさすが寒さに強い南極出身、すいすい泳いでいました。
写真：全国どこでも偉そうな皇帝ペンギン

ゾウ、ライオン、トラなどひととおりの動物がいる大きな動物園ですが、最近はやりのふれあい系や小動物もカバーしています。

リスやウズラや小鳥とのふれあいケージはなかなか面白い試み。
くるみをくわえたリスが、家族連れのお父さんや子供たちの肩やリュックに飛び乗ってきます。どうやってそんなに慣らしたのでしょう。
写真：そのくるみを、お母さんのシャツの下に隠して、自分で忘れて探し回っていたリス

大きなケージに人間もいっしょに入れる鳥舎もありました。クジャク、カンムリヅル、珍しい外国の鳥がすぐそばに…。
写真：カモ　のどを鳴らして人間に近寄ってきた鳥　トキの仲間と鶴　クジャク

名古屋の市街地では、あちこちに「愛知万博」のマスコット、モリゾーとキッコロが飾ってありました。
東山植物園にもたくさんありました。

写真：木のなかのモリゾーとキッコロ

でも…これは…左下の札は「モリゾーとキッコロ」と言い切っているのですが、ちょっと違うと思います…。
写真：これは…

クレーム(0) キャッシュバック（1,500円）

きのうに続き、ソーシャルネットワークから消した日記を拾って貼ります。
動物園の話は、別のところにも書いたのを改めてまた貼ります。
　

正月に、名古屋の東山動物園に行きました。
ここには人間もいっしょに入れる大きな鳥のケージがあります。

くじゃくだの鶴だのの大きな鳥、トキのたぐいや外国の鶏みたいなヤツや、ウミネコやカモがうじゃうじゃしています。

見えないバリアにさえぎられるように、鳥どもはぜったい人間のゾーンまでは出てこない。

不思議です。

面白かったのが、くじゃくが羽根を大きく広げ、鶴を追い払った光景です。自分のなわばりをおかされたと思ったのでしょうか。
私はくじゃくの羽は求愛用オンリーかと思っていましたが違うのですね。。

クレーム(0) キャッシュバック（2羽）

11日（火） 血液型談義と私、not性格診断

とあるソーシャルネットワークに誘っていただいた。
ソーシャルネットワークとは、会員制の、ブログに似たWebサイトなんだが、知り合いに誘われないと参加できないのがミソ。
知り合いにたとえば同業者を紹介してもらい、飲みに行くような感覚だ。

だけどこれが行ってみたら…。
まず画面のデザインが軟弱なのが硬派な47歳にはつらい。
日記やコメントがたわいないのが硬派な47歳にはつらい。
書かれているトピックスに興味もないのに、調べて書いたり質問したりするでもなく平気で的外れなコメントしていたり、「足跡」とか言って「見たよ」しか書いていなかったりする世界が硬派な47歳にはつらい。
たわいなくてもまめに日記を書いたり、仲間のところを巡回したりしている人がめったにおらず、私が参加したところではちゃんとやっているのは私を誘ってくれた本人ぐらいのものだった。これまた47歳には

そんなのネットワークとは言えねぇ！

１ヶ月ももたず、退散することにした。

その１ヶ月弱についやしたエネルギーがもったいないので、そっちに書いた「たわいない日記」をこっちに移植する。

人間以外の哺乳類はみんな血液型がＯ型だと勤務先の偉い人が飲み会で言っていた。

「そういえば獣医科では輸血ってどうしているのだろう」と前から疑問だった。
みんなＯ型なら輸血しほうだいなのかと思ったが、それは少し違うらしい。

獣医に連れていかれるようなペットの場合、食べているものが野生のケースとは異なるため、血液にいろんな変化が生じてしまっているので、難しいとのこと。

ほんとかなあ。
人間だって、患者とは異なる食習慣の人の血を輸血に使うことはいくらでもあると思うが。
人間以外の哺乳類の血液型の研究と発見が進んでいないだけなんじゃないか。

飲み会での難しい（？）話って、どこまで真に受けていいのかわからん。

クレーム(0) キャッシュバック（70cc）

年末年始にテレビの特番を見て、急に有名人に惚れることがある。

かなりメジャーな、「あれだけ流行ってるのに、今さらなぁに？」な人の場合が多いので、しばらくは雑誌を買ったり他の出演番組を見たりして楽しいのだが、たいていは長続きしない。 絵にかいたようなにわかファンである。

あまり人のファンにならない私がなぜ冬休みだけ萌えるのか。
特番なのでふつうより面白いし、そのときに輝いている人が出てくるし、長時間いっしょにいる（？）うちに意外な顔が見られたりするので虚を突かれて萌えてしまうのだろう か。

理屈はさておき、これまでに萌えた相手を思い出してみる。私は女のホモなので女に興味が薄く、たいていは男子萌えである。

初めての冬休み萌えの相手は、歌謡特番でオーケストラを振った作曲家の平尾昌晃、こちらが中学３年生のときである。
浮かれてノートに似顔絵を書いて、友達にバカにされた。それは友達が正しい。

高校のときはマジックの故・伊藤一葉のダンディさに惚れた。
（はぁ？）
同じころ、かくし芸番組で芝居をやった前川清の前髪に母性本能を刺激されたこともある。

二十歳になるころには私も映画やクラシック音楽や外国の歴史文化を愛する知的なセクシー美女に成長しており、テレビに映るような人に萌えたりはしなかったのだが。

おばさんになったある日、母につきあって紅白のあとにやるカウントダウン番組を見ていたら、眼鏡をかけてドミノ倒しをやるSMAPの木村拓哉に惚れてしまった。

おばさんのジャニ好きは「あり」なので、続くかと思ったがやはり冬休み萌えは松がとれるまでのこと。私がほんの短い間「たくちゃん」のファンだったことを知る人はいない。

その後もいろいろあったが、この休みには

オリバー･カーン

に惚れた。

言わずと知れた、サッカーのドイツ代表のゴールキーパーである。
2002年のサッカーW杯でここの掲示板の常連さんに「中日ファンならこの人に注目！」と教えていただいたときは、「確かに中日顔だな！」と認めるにとどまったのだが。

年末の特番で、とんねるずの木梨とPK合戦をしたカーンのかっこよかったこと。
あんなにかっこいい男の人って他にいますか？　たくさんいますね。はい。

その前の、日本での親善試合もよかったけどね。
カーンだけ、ボールや相手の動きが止まって見えているみたいだ。

まあメジャーな人なので、どこがいいかの詳細は省きますが、私は「旅行に行くついでに、絶対カーンのグッズを買う！」と思いつめ、東京駅のサッカー屋を襲撃した。

…ないよ。
オーウェンとかベッカムばっかりだよ。

カーンのフィギュアよこせとは言わん（本物のほうがかっこいいに決まっているし）。Tシャツとか、DVDとか、ないのかよー。

しょうがないのでドイツのミサンガを買ってかばんにぶらさげたが、これが邪魔なの何のって。百年の萌えも冷めるよ。

クレーム(2) キャッシュバック(19,000,000DM)

小泉首相が拉致被害者連れて帰ってからずっと「曽我ひとみは約束の十日間で北朝鮮に返すべきだった」「あの一家が日本でいっしょに暮らせるわけがない」と言ってきたが、ぶじに佐渡で暮らしていますが何か＞私。

いやー、よかったです曽我さん。すみません、無責任なこと言って＞all。
この件に関しては小泉がブッシュのポチであることがプラスに働いたと思います。

クレーム(0) キャッシュバック（20ウォン）