明治神宮野球場で見た
雨天中止分の試合
（バイトなので淡白なタイトルにしました）

その１

バイトカープファン　東山にしこ

観戦・撮影　2001年10月11、12日

ところどころ、クリックすると写真に飛びます。
チキと長谷川と新井と金本のファンの方はともかく、小山田ファンの方が見る と、小さくて隔靴掻痒かもしれません。ごめんなさい。

■消化を助けるヤクルト菌

ヤクルトの優勝が決まり、シーズン席以外は全席自由となった神宮球場。
雨でつぶれた広島戦のやり直しが２試合行われました。公式戦の最終カードでもあります。

１１日、もと同僚のカープファン（♀、本物）と連れ立った偽カープファンの筆者は、ネット仲間のミノル嬢がとっておいてくれたブルペン前の最前席へ。

こっちはカープ側だっつーのに、ヤクルト本社の人らしきおじさんとお兄さんが、ヤクルトの詰め合わせを売り歩いています。
「ヤクルトおじさん」ですね。
買うと、つば九郎のシールを３枚もらえて、しかも来年カープが優勝すると言われましたが、ヤクルト優勝記念セールぐらい、自分ちの近所でもやってるので、買いませんでした。

ヤクルトはこの日、古田が首位打者奪回のためけがを押して出場。
しかし広島だって、１１日と１２日を勝てば４年ぶりのＡクラスです。
勝率ではすでに３位なのですが、今年は勝ち数方式なので、こんなことになっています。
まあ、延長戦になると勝てないため、引き分けが多くてこんなことになっているのでもあります。

それでも終盤、驚異的な粘りで、ここまでこぎつけたカープ様。
ただし、１１日に横浜スタジアムで横浜が中日に負ける必要があります。
何をどうやっても勝てない最近の中日、先発はこの日ラストゲームの星野監督の後輩、小笠原…。果たして勝ってくれるのでしょうか。

■カープの名鑑ってそんなやつばっかり

先発、 長谷川昌幸。選手名鑑の「好きなタイプ」は2000年は加藤あい、2001年は木村拓哉（拓也、ではない）。

すでに８勝をあげていますが、９月２８日には横浜スタジアムで、普通なら勝っている試合を落としています。
「わずか１安打されただけ、それが中根のソロホームランだったので１失点、なのに味方が９安打もしながら０点！」
本来なら、８日の高橋と同様、１０勝に大手をかけての最終登板だったのに…。
しかも、規定投球回数に微妙に足りない…。
それでもキムタク（静香のだんなのほう）の面影を胸に、若き成長株・長谷川はがんばります。

その２に続く