明治神宮野球場で見た
雨天中止分の試合
（バイトなので淡白なタイトルにしました）

その２

バイトカープファン　東山にしこ

観戦・撮影　2001年10月11、12日

カープは攻めでは１、２番が機能し、守りでは東出がエラーしなければもっと勝てるのではないでしょうか。つまり、がんばれ東出、ってことです。

最近、地元局の中継があると、三村や達川が「東出はだんだんうまくなってますよ」「ベテランの宮本や石井琢と比べるのは酷」と言うのがきけます。
あと大下が、東出が何をやってもほめるのも、きけます。

なお最近、関東の広島戦には東出ユニの背中に紙の羽をつけた通称「東出天使」が出没します。
二十歳前後のあられちゃんみたいな女の子で、「彼女がいると負けない」と言われています。
この日、筆者は初めて目にしました。内野最前列をひらひら歩き回っています。
なかなか勇気があります。

この日５打数５安打５打点と、とんでもない活躍だったのが新井です。
新井は守るところがないのでなかなかスタメンで出ませんが、終盤はよくアピールしていますね。

いやいや、神宮の内野は楽しいね。
ブルペンに小林カンエイや佐々岡がやってくると、スタンドをファンが駆け下りてきます。
小山田は、ディアスみたいにネックレスを二重付けしていました。
まだ若くて売出し中なので、ブルペンキャッチャーやコーチにまめにあいさつして、まじめで初々しかったです。
シーズン後半には不敗伝説まで作りかけましたね。

そうこうするうち、とっくに５位が確定していたわが中日は横浜スタジアムで、サード立浪の２失策や、チャンスで打つ山崎など、珍しくて面白いものを見せながら３位横浜を倒し、知らせをきいた神宮の早耳広島ファンのかっさいを誘いました。

その３に続く