制作こぼれ話
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このページを作ろうと思ったきっかけは、１９９９年にドラゴンズの立浪和義さんが打席で集中すると口が開くことに気づいたことです。
ここはちょっぴりミーハーでとってもセンチな立浪選手応援サイト（形容詞は「立浪」ではなく「サイト」にかかります）なので、彼に関することは何でも載せる方針なのです。
すみません。嘘を書いたらあぶり出しみたいに薄い字で表示されてしまいました。２
その後、日本シリーズ第３戦あたりでダイエーの松中さんも口を開けることに気づき、「これは何かに使えないか」と思ってそのまま気を失い、気づいたら２０００年の開幕でした。ディンゴー！ パン！ パン！３
最初は「数えるプロ野球」の第二弾として、チーム別開口選手率でも調べようかと思いました。
そりゃ手間かかりすぎ。どうやって全野手をチェックするんですか。
それに立浪／松中のように、ほとんど全打席で大きくはっきり開けている人はいいのですが、あいまいなかんじの人をどうするか、考えなくてはなりません。
どうしよう。どうしよう。
ぼやぼやしていると、立浪さんが引★≒▲σ◇♪…。
パニックを起こして気を失い、気づいたら、橘高審判がどの試合を見ても出ていない。どうしたんだろう。４
ワレに返った私は、開口が目立つ人だけ集めて名鑑にすればいいのだと気づきました。５
というわけで、最近はスポーツニュースを見ていても、打者のクチばかり見ていて、どちらが勝ったのかすら覚えていないありさまです。（2000年５月17日 東山にしこ）