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花水選手対決　入り口

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オープン戦たけなわのころ、雑誌・週刊ベースボールに「花粉症」というコラムが載る。これは各球団から毎週ひとりずつ選手やコーチを代表に選び、特定の問題を250字程度のボリュームで語らせる、「ロッカールーム」という枠である。
そのコラムから筆者が「症状」「キャリア」などいくつかのポイントを抽出し、各球団代表の重症度を比較しやすいよう整理し、また順位をつけていったのがこの企画である。

開始した2001年は張り切ってシーズン後まで代表選手を観察し、総括的な順位をつけたが、それでは花粉症を語るというテーマがぼけてしまうため、2002年以来は花粉症患者としてのランキングのみにとどめている。ただし2004年は花粉の飛散量が少なく、患者の重症度の比較が困難なので休止した。

※筆者もアレルギー体質の花粉症患者ですが、医療に関しては素人であり、自分の経験を超える知識はありません。必要に応じてネットなどで調べ、あまりうかつなことは書かないよう尽力していますが、書かれている医療情報はうのみにしないでください。